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燔師しぼり出し

燔師しぼり出し

あなたが「おいしいお茶を愉しむ生活をしたい。」と
思いながら、その一歩を踏み出すことに躊躇されているのなら、「燔師しぼり出し碗2客セット」をお薦めいたします。
「しぼり出し」という器をご存知でない方も多いと思いますが、急須や宝瓶よりも作りがシンプルなお茶を淹れる器です。
急須や宝瓶の場合は、茶漉しの穴がお茶を濾す役目を果たしますが、しぼり出しの場合は、茶漉しの穴がなく胴から注ぎ口に彫られた溝と茶葉そのものがフィルターの役目を果たしてお茶を濾します。
一言でいえば、「簡易な急須」ということになりますが、「しぼり出し」にはしぼり出しならではの魅力があります。

  • 宝瓶、湯冷し、碗6客セット
    セット(しぼり出し、碗2客)
    16,200円(税込)
  • しぼり出し単品
    しぼり出し単品 10,800円(税込)
    Φ97×70mm(口先:100mm)
  • 碗単品
    碗単品 3,240円(税込)
    Φ72×43mm

*一品一品手作りのためサイズは多少異なることがあります。

燔師しぼり出し 碗客セット
素材
陶器
梱包
化粧箱
商品名
個数

送料 全国一律:860円
5,000円以上ご注文で送料無料
在庫あり:3営業日以内に発送
在庫なし:お届けまで2ヶ月程掛ります。
ご注文頂きました方には、より具体的な納期をお知らせ致します。
お支払い、クレジットカードへのご請求は商品の発送後となります。

  • デザイン
  • しぼり出しの特徴
  • 碗の特徴
  • 燔師(はんし)とは
デザイン

写真:

  • 写真:しぼり出しセット
  • 写真:しぼり出し
  • 写真:しぼり出し蓋
  • 写真:しぼり出し内側
  • 写真:碗
  • 写真:碗の口
  • 写真:碗
  • 写真:碗の内側
  • 写真:使用シーン

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しぼり出しの特徴
1「手入れのしやすさ」「扱いやすさ」
手入れのしやすさしぼり出しの一番のメリットは、「手入れのしやすさ」と「扱いやすさ」。急須や宝瓶とちがい、茶漉しの穴がありませんので、穴が目詰まりする心配はなく、茶ガラの捨てやすさも抜群です。注ぎ口も急須や宝瓶に比べて小さなものですので、ぶつけて欠けてしまうという心配も少なくなります。
また、収納の際にも小さくて場所をとらないというのも魅力です。
2蓋の「あそび」で「お茶を淹れる愉しさ」を追求
蓋のあそび急須や宝瓶の場合は、蓋の閉まり具合は「作りの良さ」をみる大事な要素ですが、しぼり出しの場合は、蓋の閉まり具合にあえて「あそび」つまり、ピタッと閉まるのでなく、少し動かすことのできる余裕をみて制作します。
それはなぜかといいますと、蓋を動かすことによって、お茶を淹れるスピードをコントロールするためです。
しぼり出しは茶葉自体をフィルター代わりにするので、茶葉によってお茶の出やすさが変わってき来ます。
そこで、お茶の出が悪い時には、蓋を少し後ろにずらすことによってお茶が出やすくなりますし、蓋を前にずらしますと、ゆっくりとお茶が出ますので、この調節が蓋の「あそび」で簡単にできます。
お茶の淹れるスピードは味にも微妙な影響を与えますので、自分好みの味を探す愉しみがあります。
3手頃な価格
作り手の側からしますと、しぼり出しは注ぎ口と胴を別々に作る必要がなく、また茶漉しの穴をあけずに溝を彫るだけですむというように「作り」が非常にシンプルですので、急須や宝瓶に比べて、価格を安くすることができます。これから「お茶を愉しむ生活」を始める方の最初の茶器として、使っていただきやすいです。
碗の特徴
1よりお茶の色を愉しみ、香りを愉しむために工夫された「朝顔形」の碗の形
「朝顔形」の碗の形朝日焼独特の碗の形を「朝顔形」といいますが、朝顔形の碗の形には、お茶、特に上質の宇治茶をより深く愉しむ工夫が詰まっています。
まずはそのサイズ。一般的な碗に比べてお茶の入る量が非常に少ないですが、上質なお茶の味を愉しもうと思うと、ガブガブと飲んでは味わえません。繊細な味に見合った少しの量のお茶を愉しめるサイズとなっております。
そして、底がせまく上に向かって広がっていく独特の形状。これは宇治茶は静岡など関東のお茶に比べて色が薄めであることによります。上質なお茶の一煎目は味は濃く出ていても色は薄い黄色から黄緑色の上品な色です。朝顔形の形状では少量のお茶の量でも、大きな底の碗よりも深さが出ますので、よりわずかな色の違いを愉しみやすくなっております。
また、底がせまく口が広がっている形状のため、香りはたちやすく、色、香り、味の3つを十分に愉しめる工夫があります。
2すするようにお茶を愉しむための、外側と内側でカーブに変化のつけた碗の飲み口
碗の飲み口朝顔形の碗の口元は、外側と内側で微妙にカーブを変えてあります。それは、日本酒を愉しむようにお茶を少しずつすすり飲みしやすいようにです。上質なお茶は、ほんの数滴を「舌の上を転がすように」愉しむと云われますが、まさにそういう愉しみ方をするのに最適な口の仕上げとなっております。
3お茶の色を愉しむために外側と釉薬を変えて白くした碗の内側
碗の形状ももちろんですが、碗の中が濃い色であればお茶の繊細な色を愉しむことはできません。このセットの碗は、内側に白化粧と呼ばれるより白い土を化粧のように施して、碗の中をお茶の色を愉しみやすいようにしています。磁器のような白さではないですが、外側の景色と中の景色のちがいも愉しんでいただけます。
燔師(はんし)とは
燔師(はんし)とは

「燔師(はんし)」とは、朝日焼で使う土の種類であり、薄赤くほのぼのとした土味の朝日焼の代表的な作風です。
宇治の陶土と朝日焼の焼成技術により生まれる色合いは、薄いグレーから肌色の間で微妙に変化し、器によって一つ一つの表情が異なります。ポツポツと見える斑点模様は、「御本(ごほん)」と呼ばれるもので、小さな器の中に温かみのある華やかさを添えてくれます。
これも窯の中での変化の為、器のどこに幾つ斑点ができるかは、焼いてみないと分かりません。中にはまったく「御本」の出ないものもあり、綺麗な雰囲気に焼き上がったもののみが、作品として皆さまの目に触れることになります。

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